売上帳と売掛金元帳って何だろう?
売上帳
売上帳とは、売上げの明細を記録する帳簿のことをいいます。
総勘定元帳の売上勘定では、売上の金額しか分からないので、得意先や商品名などの明細を把握するために作成します。
売掛金元帳
売掛金元帳とは、得意先ごとの売掛金残高を管理する帳簿のことをいいます。
総勘定元帳の売掛金勘定では、売掛金全体の金額しか分からないので、得意先ごとの売掛金残高を把握するために作成します。
11月5日 マル㈱へドッグフード5個(@75円)を売り上げ、現金で受け取った。
11月10日 モモ㈱へちゅーる3個(@15円)とガム2個(@8円)を売り上げ、代金は掛けとした。
11月15日 モモ㈱へ掛けで売り上げたガム1個(@8円)が返品された。
11月30日 モモ㈱の売掛金50円を現金で回収した。
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